Yahoo(YST)のクローラーに関して

2007年12月2日日曜日

さてYahooのクローラーに関して、search.yahoo.co.jpの方で設定できる便利なツールを箇条書きする。


・Yahoo!検索ページ(search.yahoo.co.jp)
    ↓
・検索設定を選択
    ↓
・クロール日表示という項目にチェックを入れる。


そうすると、検索時にウェブ検索のクローラーがページを巡回した日が表示されるとのことだ。


実際設定しておこなうと…表示がされるようになった!!


これはライバルサイトなどの情報を見るためには、ちょっと便利かも、、、


ちなみにウェブ検索のクローラーからのリンクで
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-15.html
を見ると・・・


Yahoo! Inc.のインデックスクローラーのほかに、Yahoo! JAPAN独自に、研究・開発・メンテナンスなどの目的で、以下のクローラーを管理、運営しています。ということだ。
Y!J-DSC
Y!J-VSC/ViSe
Y!J-PSC
Y!J-NSC/1.0
Y!J-SRD/1.0
Y!J-BRD/YSML
と6つのクローラーの情報が出ている。


ちなみに、モバイル版Yahoo!検索のインデックスクローラーは以下のとおりです。
Y!J-SRD/1.0
Y!J-MBS/1.0
と2つのクローラーの情報が出ている。

Yahooカテゴリー登録に関して

2007年11月7日水曜日

前回Yahooビジネスキスプレスは有効と書いた。
今もこの考えは変わらないが、先日のYST更新から色々と調べて辿り着いたことを簡単にまとめてみる。

・まずは、バックリンクとしての有効性
 これはまず無さそうだ。

・次に、YahooのSERPsでの有効性
 これに関しては有効だと考える。

Yahooカテゴリー登録は、カテゴリーコンテンツからのリンクとしての有効性は無いが、登録するときに記入し反映されるキーワードに関しては、効果的であると思う。


ここまでの結論では、カテゴリー登録の際に記入するキーワードが非常に重要である。

でも…このキーワードだけの効果なら自力のSEOでなんとかできそうな気もする…。


あと、1度カテゴリー登録されたサイトでも、何回かアップデートしていくうちに、カテゴリーから削除されているケースもあることがわかった。

これは、登録の際に承認事項に書かれているが、Yahooでは永久的にカテゴリーに反映する保障はないとのことから、Yahooの独自の判断で精査するということだ。
(アップデートしていく度に、カテゴリーコンテンツの満たす条件が若干修正しているのか?)



最後にビジネスとしてYahooの考えを推測してみる。

今後のGoogleやLiveSearchとの競争を考え、独自のカテゴリー登録というサービスが検索結果の質に大きく関係するので、かなり登録審査の質を高める必要がある。

もう一点、ビジネスエキスプレスの売上は現時点では、非常に大きな収益となっているが、オーバーチュア社を完全子会社にしたことから、ビジネスエキスプレスの有効度が高いと、こちらの収益に影響するため、SERPsの状況はより複雑に難しいものにし、目的のキーワードでの高い露出に対しては、オーバチュアを利用する方向へシフトしていくのだと思う。

一度の費用で高い露出を与えるよりも、月々の費用で高い露出を与えた方が、売上もより上がり、収益性もより高くなる。




まとめとして、ビジネスという方向からの考えも入れ整理すると、カテゴリー登録のSEO効果は死なない程度、かつ少し効果的に微妙なバランスで保ち、カテゴリー登録審査は質を高め、審査通過はより困難なものとし、SERPsのシステム構造(アルゴリズム)は複雑で難しく、SEOはより困難なものとする。
どうしても露出アップをしたい場合は、オーバーチュアでおこなう方向へシフトしていく。

これによりYahooの収益性は大幅に向上され、使う側にはより質の高い良い情報が提供できる。


話はズレたが、今はカテゴリー登録は有効的なものだと思うので、登録キーワードを良く考え今のうちに登録しておけということ。



※ビジネスエキスプレスはあくまで審査の費用なので、登録される保障はない。
 ってことは…、利益を上げる方法の1つは…1回で審査を通さないこと!?




SEOに有効的なブログとは?

2007年10月15日月曜日

ブログのSEOに関して、実はあまり詳しい方ではない。
ですが、最近このような質問を受けることが多く、少し自分でもテストで作って試してみた。

調べたのは、Yahooブログ、Blogger、エキサイトブログ、Seesaaブログ、FC2ブログ、Jugemである。

同じような作りのテンプレートを選択し、同じようなジャンルのブログを作ってみた。
(記事の内容も互いがまったく同じようにならないように、内容を若干ブログごとに変えてチャレンジ)



その結果は簡単に報告すると、GoogleではBlogerr、YahooではYahooブログだと最初は思っていたが、
結果は以外なものになった。


Googleではエキサイトブログが一番良く、次いでFC2ブログ。
YahooではYahooブログが一番良く、次いでJugemであった。


ですが、3か月と短期間な上、ページ数も11ページと少なく、デザインの細かな作りが異なるため、もっとしっかりと調査しないと分らないが、あまりこれに時間も割けないので、このまま放置してみる予定。


TOTAL的な感触としては、個人的にはFC2とseesaaとBloggerが、システムやデザイン面では気に入った。

また、ブログのSEOは、ブログテーマに沿った有効的な記事を如何に書いていくかが、ロングテールを考える上でも一番良いと結論に至った。
(これはホームページと同様、SEOはみんなこれが基本なんだと再認識させられた)

YahooビジネスエキスプレスはSEOに有効!?

2007年9月21日金曜日

最近SEO関係の情報ブログや掲示板で、YahooビジネスエキスプレスはSEOに有効か!? というテーマを良く見るが、私の経験上ではYahooビジネスエキスプレスはSEOに非常に有効的であると考えている。

これはYahooだけにとどまることではなく、Googleにも有効的であると経験上で体験している。

ちなみにポータルサイト規模で見た場合、この結果は歴然と違う。

この結果から推測すると、GoogleはYahoo(Yahooだけではないかも知れないが)のようなライバルサイト
での表示の結果も視野に入れてクローラーシステムを組んでいるのかも知れない…。


『私の中でのGoogleイメージ』
他サイトでの上位表示
          ⇒ある程度評価の高いサイトである
                    ⇒その中でキーワード一致したページは高質である


そしてYahooビジネスエキスプレス登録の際に、非常に重要なのが登録キーワードである。
このキーワードの最適化がYahooのSERPではかなり重要であると思う。


私はこの業界に入り7年になるが、スピードが速く、進化が早いことに戸惑うことも多い。
だが、つくずく奥が深くドリーミーな業界だと思う。

今後も私なりに気がついたことを、自分へのメモ代わりにこのブログを書いていけたらと思う。


ちなみにYahooビジネスエキスプレスがSEOに有効と、Yahoo自身も書いている。
http://bizx.yahoo.co.jp/merit.html

お問い合わせ

2007年9月20日木曜日

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